7月の参院選の1票の格差裁判は、大阪と東京の高裁は「違憲」でしたが、名古屋高裁は「合憲」でした。裁判官によって判断が違うのは仕方ないですが、1票の格差訴訟は何十年も昔から、合憲だ違憲だ言うて、延々と続いています。
これは、裁判官が、できるだけ仕事を先延ばしにして、金も多く貰おうとしているからですよね? これは土方や大工が、三日でできる仕事を、一か月かけて仕事をして、一か月分の日当を稼ぐようなもので、裁判官も金が欲しいのは土方や大工と同じですからね?
しかし、裁判官に任してはダメだからと言って、国会議員に任しても解決しません。そもそも、国会議員に解決できないから裁判に成ったのです。
そこで1票の格差裁判は裁判員裁判で解決したら良いと思いませんか? 問題は裁判員の選び方です。抽選で選ぶにしても、どの地域から選ぶのか? 問題は1票の格差が、都市部と地方との格差なのですから、裁判員は都市部に偏っても、地方に偏ってもいけませんよね? そこで裁判員は都市部と地方から半数づつ選べばよいですよね?