一票の格差に反対のブログ

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これから都市部による地方への復讐が始まりますか?


具体的には、地方への公共事業予算を大幅に減らし、その分、都市部への公共事業予算に振り向けられるということです。

例えば外国の都市に比べ、日本の都市はやたらと電柱が多いですが、これは歩行者の通行を妨げ、歩行者の交通事故の原因に成ります。従って電柱を引っこ抜き、電線の地下化を進めなければ成りません。

時々、歩道に車が突っ込んで歩行者が死亡する事故が有りますが、これも歩道と車道との境界にポールを立てるなどの対策を取れば防ぐ事のできる事故です。

歩行者を交通事故から守る究極の対策は、歩道と車道を立体交差にして完全に分離してしまう事ですが、これには莫大な予算が掛かります。しかし長期的には目指すべき目標です。

別な対策としては、車の自動運転です。前方に歩行者が居れば自動的に停止する車の開発と、その普及です。これらの対策には当然、莫大な予算が必要なわけで、その予算は地方の公共事業予算を削減して作り出すべきですよね?

なぜなら、そうする事で都市部は地方に積年の恨みを晴らし、復讐を成し遂げる事ができるからです。

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