一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

プーチンが私ほど頭が良かったら戦争に勝ってましたね?


まず、私ならウクライナに侵略しません。侵略するならウクライナではなく、日本です。プーチンが日本に侵略していれば、今頃、少なくとも北海道くらいは占領して、ロシアは戦勝国と成って、戦争は終っていたでしょう。

ロシアの侵攻を受けた自衛隊は、軍隊ではなく、サラリーマンですから、外国の軍隊のように、脱走しても銃殺には成りませんから、脱走者が続出し、国民は国民で「戦争反対!本土決戦反対!一億玉砕反対!」言うて、戦おうとせず、それを見たアメリカは「あきれ果てて」早々に日本から撤退。

それを見た、中国が傍観しているわけはなく、沖縄、九州を占領。韓国も便乗して、対馬を占領、結果、日本は「勝手に取り放題の草刈り場」に成るでしょう。

何しろ、日本には「ウクライナは降伏しろ」と堂々と言う評論家や政治家まで居るのですから。実際に日本侵攻が行われたら、北海道くらいはロシアに上げても良いから、ロシアとの戦争を止めようと言い出す者が大勢現れるでしょう。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの侵攻が始まると、直ちに「徴兵制」を発動し、ウクライナの18歳から60歳の男子の出国を禁止して、ロシアと戦わない者は臆病者だ言うて、ロシアと戦う事を強制しました。そして、そんなゼレンスキーをウクライナ国民も支持しました。

はたして、日本でウクライナのゼレンスキーがやったような「徴兵制」が実行できるでしょうか?

そんな事を日本でやろうとしたら「それは本土決戦、一億玉砕だ、すぐにロシアに降伏しろ」と言う者で、あふれかえるのではないでしょうか?

ウクライナ戦争が我々に教える事は、制空権、制海権が、時代遅れの古い考えだと言う事です。すでにゲームチェンジが行われた事に気付かないといけません。

過去の戦争では主力兵器とされていた、爆撃機、戦闘機、攻撃ヘリコプター、戦車、フリゲート艦といったものが、ウクライナ戦争では、ほとんど活躍していません。代わりに活躍しているのはドローンです。

我々がウクライナ戦争で見せられているのは、戦車、装甲車、戦闘機、攻撃ヘリコプター、フリゲート艦が、カミカゼ・ドローンやミサイルで撃破される映像です。

カミカゼ・ドローンやミサイルを完全に排除できない以上、もはや制空権や制海権を取る事は不可能に成ったと言う事です。

例えば、宗谷海峡は42kmしかないので、何万隻もの、大量の一人乗りボートを用意して、それで海峡を渡る事も可能です。何万隻もの大量の一人乗りボートを撃沈するのに、魚雷は使えませんし、大口径の砲撃も効率的ではないです。そもそも大口径の砲自体が、ミサイルの標的にされてしまいます。

戦闘機、爆撃機攻撃ヘリコプター、で対応しようとしても、対空ミサイルでやられますし、一人乗りのボートに対して高価なミサイルを使うのは採算が合わず、第一、そんなに大量のミサイルも用意できません。

一人乗りボートが50万隻必要なら、造る事は可能です。一隻、100万円で造れるでしょう。ボートには携帯式のミサイルや迫撃砲、弾薬、食糧、その他の補給品を積めます。

重い兵器は必要ないです。なぜなら現在ではトマホークに代表される長距離精密ミサイルが有るからです。

海上ですから、一人乗りボートの周囲には、煙幕を張ります。煙幕を張られると、めくら撃ちに成るので、一人乗りボートを攻撃できなく成ります。

一人乗りボートには自動航行装置を付けていれば、煙幕で視界が遮られても、自動で目的の海岸に走ってくれます。海上自衛隊フリゲート艦で対抗しようにも、対艦ミサイルやカミカゼ・ドローンの餌食に成るだけです。

従って、制空権を取ろうが、取るまいが、関係ないのです。ウクライナ戦争でも、ウクライナもロシアも、制空権を取らずに戦っています。制空権を取っても意味が無いからです。

こうして、天才的な私の作戦によって、北海道は簡単に占領できる事が分かりますね?