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臓器移植の法律はアメリカと同じにするべきではないですか?

>ドナーの手配は現地病院やコーディネーターに任せている。詳しい金の流れは確認できず、知らない間に臓器売買に関わっていた可能性は否定できない。


中国の臓器移植は巨大ビジネスに成っていて、移植目的での誘拐が絶えないそうです。チベット人やウィグル人の臓器が勝手に取られているそうです。

日本人だって安心できません。中国を旅行中だけでなく、日本に居ても、誘拐されて中国に連れ去られて臓器を取られたら、どうしようもないです。当然臓器を取られた後は口封じの為に殺されます。中国の犯罪者は金の為なら何でもやります。

これを防ぐには日本国内の臓器移植を増やすしかないです。図のように、日本は他の国と比べて、極端に臓器移植が少ないです。少なくともアメリカと同じ法律にするべきです。そうしないと犯罪がらみの臓器移植が増えます。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/230417
臓器移植の違法あっせん容疑で逮捕にも…患者「すがるしかなかった」 渡航移植の実態と課題
2023年2月10日

 ベラルーシでの臓器移植を無許可であっせんしたとして、臓器移植法違反の疑いでNPO法人「難病患者支援の会」(東京都目黒区)の理事菊池仁達ひろみち容疑者(62)=横浜市都筑区=が警視庁に逮捕された事件では、多くの患者が同会を頼った実態が浮かび上がった。

会の仲介で2021年春に東欧のブルガリアで腎臓移植を受けた横浜市の経営者男性(52)は9日、菊池容疑者の逮捕を受け「(会に)すがるしかなかった。今でも(菊池容疑者には)感謝している」と話した。

 男性は難病の腎炎「IgA腎症」を発症し、国が認めた国内移植のあっせん機関「日本臓器移植ネットワーク」にも登録。ただ待機者が多い腎臓移植は約15年待ちとされるため、「腎臓が持たずに死んでしまうかも」と考え、会に約2000万円を支払って仲介を依頼した。移植後の体調は良く、透析を受ける必要もなくなった。男性は「渡航移植のおかげで助かってきた人たちも多い」と話す。

◆容疑者が逮捕前の取材に語ったことは

 移植にかかる費用は臓器によって異なり、約2000万〜5000万円。菊池容疑者は「臓器提供の対価としては受け取っていない」と話していた。

 約170人の9割は中国で手術を受けた。新型コロナウイルスの流行で中国への入国が難しくなると、別の国での受け入れ先を探した。

 21年12月のキルギスでの腎臓移植では、手術を受けてホテルに移った患者が一時重篤な状態になる問題が発生。

仲介した患者のほとんどは、脳死の人や死刑を執行された人らの遺体からの臓器移植だったが、キルギスのケースは生きている人からの移植だった。

 移植費用や手数料として受け取っていた金については「ドナーの手配は現地病院やコーディネーターに任せている。詳しい金の流れは確認できず、知らない間に臓器売買に関わっていた可能性は否定できない」

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