一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

相次ぐサラダ類への「カエル」混入は安全か?


ですから、私はファミレスでサラダを出されても、けっして生では食べません。熱いお湯か、スープの中に、サラダを入れて、熱湯消毒してサラダ虫、ではなくて、サナダ虫を殺してから食っています。皆さんも同じですか?
______________
http://rouji-ah.com/blog/2018/02/02/%E3%82%AB%E3 …
カエルから感染する寄生虫
マンソン裂頭条虫
______________
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/ …
脳腫瘍と思って頭を開けたらサナダムシだった!
2019年6月6日(木)14時20分

<死んだ親族に電話をかけたり悪夢を見るなど異常な行動に悩まされるようになった原因は、脳に産み付けられた1個のサナダムシの卵だった>

脳腫瘍の疑いで手術を受けた女性の脳で見つかったのは、脳腫瘍ではなくサナダムシの卵だった──。

ニューヨーク州ミドルタウンに住むレイチェル・パルマ(42)は、2018年の前半ごろから奇妙な症状に悩まされていた。突然言葉が出なくなったり、既に他界した親族に電話をかけようとしたり、「恐ろしい悪夢」や幻覚、不眠にも悩まされるようになった、と彼女はNBCに語った。右手で何かを掴もうとしても落としてしまうという。

異変はエスカレートする一方で、「自分がどこにいるのか分からなくなる日もあった」と、彼女は言う。

何度か救急外来を受診した後にMRI検査を受けたところ、パルマの左大脳半球にビー玉ぐらいの大きさの病巣が見つかった。右利きの人の大部分はここに、言語や発話の機能をつかさどる中枢がある。

「がん」の疑いがあると言われ、パルマは「衝撃を受けた」と語った。脳腫瘍の可能性だけは、考えないようにしてきたからだ。

ウズラの卵のような塊が
だが2018年秋、病巣を除去する手術をしたところ、見つかったのは柔らかい腫瘍ではなく硬くて丸い塊だった。マウント・サイナイ病院(ニューヨーク)の神経外科医ラジ・シュリバスタバは、ウズラの卵のようだったと言っている。医師たちが硬い殻を切り開くと、中にはサナダムシの幼虫が入っていた。

マウント・サイナイ医学大学院の神経外科部門のチーフレジデント、ジョナサン・ラズーリ医師は、ニュース番組の取材にこう語った。「歓声や拍手が沸き起こった」

過去には、脳がサナダムシだらけになって死んだケースもあるが、パルマの場合は卵1個だけだった。

ラズーリはNBCの取材にこうも語った。「(脳から)寄生虫が見つかるのはとても珍しいケースだ。本当に驚いた」

パルマの診断結果は、悪性の脳腫瘍から「脳嚢虫症」に変更された。豚肉に寄生するサナダムシが体内に入り込み、中枢神経を冒すことで起こる症状だ。

WHO(世界保健機関)によると、この症状は加熱不十分な豚肉やサナダムシの卵が入った水の摂取、不衛生などによって広がる。発展途上国では、脳嚢虫症がてんかん発作の最大の要因となっている。一般には薬の服用や除去手術が必要だ。

パルマは、自分が寄生虫に感染していたと聞かされて、最初は「ゾッとした」という。どうやって感染したのかも分からない。「がんではなかったことと、これ以上の治療が必要ないことが分かって、ほっとしている」と語った。
_______________
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d6195613f141 …
相次ぐサラダ類への「カエル」混入…なぜ? 「カエルは今の時期、1年で一番活発」
5/23(火)

スーパーなどで販売されたサラダ類に「カエル」が混入するケースが相次いでいます。専門家らは「カエルは今の時期、水場が近い場所にはどこにでもいる」などとして、落ち着いた行動を呼びかけています。

5月11日、長野県上田市内のスーパーでサラダを購入した客から「カエル」と見られる異物が混入していたと店に連絡がありました。

サラダを製造したのは松本市の会社で、カエルは、原材料の野菜に混ざり込んでいたと見られることがわかりました。混入したのは、国内に広く分布する体長2センチから4センチほどの「二ホンアマガエル」だということです。

また23日には丸亀製麺が、「丸亀シェイクうどん」にカエルが混入する事案が発生したと発表しました。

丸亀製麺の発表によりますと、カエルが混入したのは21日に諫早店で提供された「丸亀シェイクうどん」メニューの一つ、「ピリ辛坦々サラダうどん」で、生野菜を使用する一部の商品は25日まで販売を休止するということです。

丸亀製麺は、保健所の指導を仰ぎ、野菜の加工工場でカエルが混入したと判断。生野菜を扱う取引先の全ての工場において立ち入り検査を実施し検品体制を強化するということです。

なぜ、サラダ類へのカエル混入が相次いでいるのでしょうか。

両生類など動物に詳しい鳥取県立博物館の川上靖学芸課長によると、5月下旬から6月にかけては、アマガエルが1年で一番活発な繁殖の時期に入り始めていると言います。

鳥取県立博物館 川上靖 学芸課長
「カエルの場合は、赤ちゃんがオタマジャクシで水の中で育つので、卵を産む場所、水のある場所を求めて活発に動いている時期です」

そのため、水場が近い場所ならカエルはどこにでもいる可能性があると言います。

「相次ぐサラダ類への「カエル」混入は安全か」の質問画像