しかし、これを聞いたロシアのプーチンは、後、2年、戦争を続ければロシアの勝ちだと思ったのではないでしょうか?
何故なら、2年経ったら、再び債務上限問題が発生し、その時には今回と同じ解決方法では解決できないでしょう。つまり、アメリカは防衛費を含む、大幅な歳出削減をしなければ成らなくなり、ウクライナを支援できなく成ります。そうなればウクライナはロシアに敗北して、プーチンの勝ちに成ってしまいます。
これを防ぐには、日本がアメリカの債務上限問題を解決するしか有りません。しかし、借金が膨らみ、財源が不足しているのは、日本もアメリカと同じです。
ではどうするか?日本が持っている180兆円の米国債をアメリカに渡し、これによってアメリカの債務上限問題を解決し、その見返りにアメリカの永住券を受け取るのです。そして、この永住券を日本人に販売して、日本の不足している財源にするのです。
これは日本とアメリカの財源問題を同時に解決する一石二鳥の天才的な政策ですね?
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-0 …
ホワイトハウスと共和党、債務上限問題で原則合意-デフォルト回避
2023年5月28日
合意内容には民主・共和両党の強硬派からの反対も予想される
ホワイトハウスと下院共和党の交渉担当者は27日夜、連邦政府の法定債務上限を実質的に引き上げ、世界経済に激震を与えかねない米国のデフォルト(債務不履行)を回避することで原則合意に達した。
バイデン大統領とマッカーシー下院議長(共和)は同日夕に約1時間半、電話協議を行い、原則合意を取りまとめた。今後は最終的に法案として上下両院での可決にこぎ着ける必要がある。合意には民主・共和両党の強硬派からの反対が予想される。
原則合意には、債務上限の適用停止に加え、非国防支出を今後2年間にわたりほぼ現行の水準に据え置く歳出合意が盛り込まれた。事情に詳しい関係者1人が匿名を条件に明らかにした。
これは日本とアメリカの財源問題を同時に解決する一石二鳥の天才的な政策ですね?
米国政府は、「非国防支出を今後2年間にわたりほぼ現行の水準に据え置く」という条件を受け入れ、債務上限問題によるデフォルトを回避しました。