4/10(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c625e591f06c9 …
陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗したヘリコプターが、沖縄県・宮古島付近で行方不明になった事故で、防衛省は10日、乗員のヘルメット1個を回収したことを明らかにした。自衛隊は乗員を見つける手がかりになるとして、一帯の捜索を続けている。
陸自によると、ヘルメットは9日午前10時40分頃、伊良部島北東部にある佐良浜海岸近くの沖合に浮いている状態で発見された。現場は海底にサンゴ礁が広がる浅瀬で、陸自隊員がボートで近づいて回収した。識別番号を調べたところ、不明機の乗員に貸与されていたものと確認された。目視した範囲で大きな損傷はない。
陸自によると、事故機は6日午後3時46分、宮古島分屯基地を離陸し、10分後、伊良部島北方でレーダーから消えた。第8師団(熊本市)トップの坂本雄一師団長(55)ら幹部自衛官8人を含む計10人が搭乗していたが、全員の行方がわかっていない。
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