この2009年10月27日に関門海峡で起こった衝突事故で、護衛艦くらまは艦首が損傷し、9億4,000万円の修理費用が生じました。この修理費用は日本国民の税金から払われました。衝突した相手側の韓国の貨物船からは修理費用が払われていません。
裁判では、事故原因は、護衛艦の航路の前に飛び出した韓国の貨物船の側に有るとされました。確かに韓国の貨物船は、自衛隊の護衛艦の航路を塞ぐように飛び出しています。
もしかしたら、自衛隊の護衛艦は、右か左に舵を切れば、衝突を避けられたかもしれませんが、右に舵を切れば、座礁の危険が有り、左に舵を切れば、対抗する船の航路に飛び出す事に成るので、通常は禁止されている操船です。
少なくとも、修理費用の半分は韓国側に払わせるべきではないですか?そうしなかったのは、当時の自民党、谷垣政権が、韓国に弱みを握られていたからですか?
https://www.mlit.go.jp/jtsb/video/ship/2009tk000 …