野球の最大の問題は、打球によって負傷者が出る事です。例えばファウルボールが観客席に飛び込み、観客の頭に当たり、死亡したニュースが有ります。ピッチャーライナーが投手に当たり、大怪我をした話も有ります。
これを無くすには、何処に飛ぶか分からない丸い断面のバットで打つより、ある程度打球の方向をコントロールできる、図のような、四角い断面のバットの方が良いですよね?
四角いバットなら、打面が平なので、打球の方向をコントロールできます。打者が一番嫌うのは、内野ゴロを打ってしまう事です。なぜなら内野ゴロを打つと、ダブルプレーを食らうからです。
しかし、打面が平らなバットなら、球を打ち上げる事ができるので、内野ゴロを減らせます。ピッチャーライナーも減ります。四角いバットにして、ヒットを増やし、その代わり、ファウルはストライクとします。つまりファウルを3球打ったら三振です。そうすればファウルも減って、観客が怪我をする事も無くなります。さらに試合時間も短くできます。