日本は外国と比べて、転職が進まず、成長分野への人材の移動が無いので、外国と比べて経済成長もしない。では、どうするか? 外国と同じくらい、解雇規制を緩和すれば良いのは分かっている。
しかし、それができないなら、いっそのこと、同じ企業に長く勤めれば、務める程、税金も高くなるようにすれば良いですよね?
そったら、解雇しなくても、従業員の方から勝手に辞めて行ってくれるので、新しい優秀な人材をいくらでも雇えて、経済成長できますよね?
日本は「解雇規制」が強くて、成長分野への人材の移動が少ないです。その結果、転職しにくく、転職しても給料が上がりません。
このような硬直的な日本の雇用システムが、日本の成長を遅らせ、生産性が上がらず、賃金で世界に後れを取る原因です。
______________
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA163K90W3A …
転職促進へ税制見直し 解雇規制緩和触れず 骨太方針
2023年6月17日
政府が16日に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)は労働市場改革を目玉に据えた。成長分野への人材の移動を促し、経済の底上げと賃上げを目指す。改革の実現に不可欠な解雇ルールの見直しには触れなかった。