一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

岸田首相は、防衛増税で、どうせ解散するなら、早い方が良いですよね?


もし、岸田首相が選挙に負ける事を恐れて、選挙を先延ばししているとすれば、それは間違いですよね?

なぜなら、そんな事をすれば、それだけ防衛増税が遅れてしまうからです。「兵は拙速を尊ぶ」という言葉が有りますが、防衛問題で遅れを取る事は許されません。

つまり、自民党の都合よりも、日本国の安全保障が優先されるべきですよね?

もしかしたら、解散総選挙したら、自民党は負けてしまうかもしれませんが、解散総選挙を先延ばししたら自民党は勝てるのですか?

安全保障では最悪を想定しなければ成りません。最悪なのは解散総選挙を先延ばしして、選挙に負ける事です。そんな事に成るくらいなら、防衛増税問題で早く解散総選挙して選挙に負けた方がマシです。

なぜなら、その方がまだ挽回のチャンスが有るからです。もし選挙を先延ばしして、負けてたら、そしてその時、台湾有事が起こったら手遅れです。ですから、早く解散総選挙して、仮に負けたら、自民党は野党として安全保障問題で与党を追及して、防衛費増額を議論し、解散総選挙に追い込んだ方が良いですよね?

なぜなら、国民の理解と支持が無ければ、自民党であれ、野党であれ、防衛増税などできないからです。