一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

地方から国会議員が減る一方でいいのかと、自民党は不満を言ってますが


都市部に住む私に言わせてもらえば、地方が独立すると言うなら大歓迎なんですけど。「どうぞ、どうぞ、独立して下さい」なんですけど。日本国は中国共産党のように、独立を抑え込んだりしませんから、どうぞ独立して下さい。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ226GY6Q22UTFK0 …
定数見直しに自民から不満 「あまりに党利党略的」届かない都市の声
2022年2月2日

 地方から国会議員が減る一方でいいのか。自民党の一部から「一票の格差」是正に伴う衆院定数の見直しに不満が噴き出している。専門家はこうした動きをどう見ているのか。竹中治堅・政策研究大学院大学教授(政治学)に聞いた。

 ――「アダムズ方式」に対する自民党の「地方の声が届かなくなる」との評価をどうみますか。

 民主主義は国民の一人ひとりの政治参加の権利が平等に保障されることが原則である、ということを理解すべきだ。地方には人口に比べて過剰な議席が配分されている結果、現在は実際の人口に比べて都市住民の声が届いていないのが実情だ。

これを是正するのが2016年の衆院選挙制度改革関連法の改正の目的。アダムズ方式は色々ある計算方式でも、地方により多くの議席を配分する方式だ。地方の声が届かなくなるという批判は的確ではない。

「地方から国会議員が減る一方でいいのかと、」の質問画像