一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

ウクライナ戦争で分かった事は、戦争無くして平和無しと言う事ですよね?


つまり、戦争を病気、平和を健康に例えれば、健康を保つには、病原体との戦いが不可欠です。例えばコロナウィルスとの戦いがそれです。我々が健康であるのは、体のどこかで、絶えず病原体との戦いが繰り広げられているからです。

我々は健康である時、病原体との戦いを意識しませんが、例え意識しなくても、生きている限り、病原体との戦いは絶えず繰り広げられているのです。

我が国、日本は長きに渡って戦争をしておらず、現在も平和ですが、それは他国で戦争が行われているからです。他国の戦争の犠牲の上に、日本の平和が保たれているのです。

例えば、ウクライナが早期にロシアに降伏していれば、ロシアの侵略の矛先は日本に向けられていたかもしれません。あるいは、現在の世界でも、侵略によって領土を拡大できるという事に成れば、中国は台湾を侵略するかもしれません。

そんな事に成らないで済んでいるのは、ウクライナが、あたかも病原体と戦って体の健康を維持するように、ロシアと戦ってくれているからですよね?