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金持ちのアラブ諸国の国王や首長にはイスラームへの信仰が足りませんね?

何故なら、イスラームの聖地、エルサレムを金で買い取るチャンスなのに、そのチャンスを生かそうとしないからです。もちろん、金が無ければ買う事はできませんが、金持ちのアラブ諸国、サウジ、アラブ首長国連邦カタールバーレーン、クェート、などには、「金が無いから買えない」と言う言い訳は通用しません。これらの国には石油や天然ガスを売った金が有るからです。

もし、これらの金持ちのアラブ諸国の国王や首長に、イスラームの信仰が有るなら、エルサレムを買い取り、この地域に平和をもたらすべきです。そうしないのは、イスラームへの信仰より、お金の方が大切だと考えているからだと言われても言い訳できません。

エルサレムに、岩のドーム(クッバ・アッサフラ)と、アルアクサ・モスク、が有るのは事実であり、エルサレムイスラエルの管理下に有るのも事実です。もし、イスラエルが、金銭と交換に、エルサレムの管理を放棄するなら、その話に乗らない理由は有りません。

エルサレムを取り戻す手段は戦争でなければならない理由は有りません。金で解決するなら、その方が良いのです。そして、サウジや湾岸の産油国には、その金が有ります。

イスラエルが不幸なのは、周りをイスラームアラブ諸国に囲まれている事です。例え、イスラエルが軍事力でガザ地区を消滅させても、アラブ諸国に囲まれている事は変わらず、イスラエルが平和に成るとは思いません。

ですから、イスラエルエルサレムと、現在のイスラエルの土地を金銭と引き換えに、アラブ諸国に渡して、その金で、ウクライナのロシア軍占領地、北から、ルハンスク州、ドネツク州、サポロージェ州、ヘルソン州、クリミヤ自治共和国、のいずれか、あるいは、二つくらいを、ウクライナから買うのです。

もちろん、現在はロシアに占領されてますから、イスラエルは自分でロシア軍を追い出さないといけません。ウクライナにしてみれば、ロシアとの戦いで不足している軍資金は手に入るし、イスラエルがロシア軍と戦って、ロシア軍を追い出してくれるのならありがたい話です。

将来を考えたら、ウクライナユダヤ人国家を作る方が未来が有ります。今の場所には未来は無いです。ユダヤ人は終わりなき戦争を続ける事に成るからです。それよりも、ウクライナ戦争の方が終わりが有ります。プーチンが死ねば終わりでしょう。
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岩のドーム(いわのドーム、アラビア語: قبة الصخرة Qubba al-Ṣakhra クッバ・アッサフラ、英: Dome of the Rock)は、メッカのカアバ、マディーナの預言者のモスクに次ぐイスラム教の第3の聖地であり、東エルサレムの神殿の丘と呼ばれる聖域にある。

7世紀末に完成した集中式平面をもつ神殿である。建設に際して刻まれた総延長240mに及ぶ碑文では、イエスの神性を否定はするものの、預言者であることを認めている。

ユダヤ教キリスト教イスラム教にとって重要な関わりを持つ聖なる岩(Foundation Stone)を祀っている。それゆえ、このドームはその神聖な岩を覆った記念堂であり、礼拝所としてのモスクではない。現在はイスラム教徒の管理下にある。