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日本は「排外主義的」と米大統領が批判-移民受け入れに消極的と指摘


岸田首相は、バイデン大統領が、日本について、こんな間違った認識を持っているなら、正さなければ成らなかった。

そもそも、アメリカは、アメリカ原住民の土地を奪い取って作った国ではないか。つまり、アメリカ原住民から見れば、バイデンの先祖は「不法移民」である。だからと言って、日本もアメリカ原住民のように、不法移民を認めよと言うのは違うだろう。

そもそも、日本はアメリカに比べれば、はるかに貧しい国だ。例えば食料自給率は4割だ。つまり、外国からの食料輸入が途絶えたら、日本人の半数は餓死しなければ成らない国だ。

つまり、アメリカと日本は歴史的、地理的条件が全く違っている。そんな日本に、アメリカと同様に移民を受け入れよとか、バイデン大統領は一体どうしたのか「名馬も老いてはロバにも劣る」とはこの事。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e69d131f08103c …
日本は「排外主義的」と米大統領が批判-移民受け入れに消極的と指摘
5/2(木)

バイデン米大統領は1日、ワシントンで行われた選挙資金集めイベントでのスピーチで、自身が「排外主義的」と呼ぶ国のリストに中国やロシアとともに同盟国の日本を加えた。

バイデン氏は、中国が移民受け入れに消極的なことを同国の経済問題と結び付けた先月の発言を繰り返し、今回はそれにロシアだけではなく長年の同盟国である日本も加えた。3週間前にはワシントンで岸田文雄首相と首脳会談を行い、公式夕食会を開いたばかりだ。

大統領はアジア系や太平洋諸島出身の献金者に対し、「われわれの経済が成長している理由の一つは、あなたたちや他の多くの人々のおかげだ。われわれが移民を歓迎しているからだ」と発言。「なぜ中国が経済的にこれほど行き詰まっているのか、なぜ日本は問題を抱えているのか、なぜロシアやその他の国はこうなのか。彼らは排外主義的で移民を望んでいないからだ」と語った。