一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

今、ウクライナに2兆円の支援をする事は「安いもの」だと思いませんか?


なぜなら、ウクライナがロシアに負ければ、プーチンを付けあがらせる事に成るからです。その結果、味を占めたプーチンは、今度は北海道に攻め込んでくるかもしれません。その時、アメリカの支援は期待できません。何故かと言うと、日本は白人国家ではないからです。アメリカは白人国家ウクライナへの支援を、途中で止めてしまうような国です。黄色人種の日本を支援するはずが無いです。

ですから、日本としては、何としてもウクライナに戦争を続けて貰う必要が有ります。ロシアはウクライナと戦争している限り、日本へは攻めて来ないからです。ロシアが北海道に攻めて来たら、その時に日本が支出しなければならない予算額は9兆円を軽く超えるでしょう。さらに、多数の自衛隊員が死ぬ事に成ります。

そう考えると、今、ウクライナに2兆円の支援をする事は「安いもの」だと思いませんか?
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-1 …
バイデン氏が警告、ウクライナ追加支援なければプーチン氏つけあがる
2023年12月13日

議会共和党、追加支援求めるウクライナ大統領の訴えにも動じず
バイデン米大統領は12日、ウクライナへの追加支援が米議会で承認されなければ、ロシアのプーチン大統領をつけあがらせ、ウクライナが「誇り高く自由で、西側にしっかりと根を下ろした国」になる道を頓挫させる恐れがあると警告した。

  ウクライナのゼレンスキー大統領は追加支援への支持を年内に得ようと、米議会休会入り前の土壇場のタイミングでワシントンを訪問した。

  バイデン大統領はゼレンスキー氏とホワイトハウスでの共同記者会見に臨み、「プーチン氏は前進を続け、どこであろうと侵略者は、力ずくで奪えるものを奪おうとする勢いを強めるだろう」と指摘した。

  ゼレンスキー氏の訪米に先立ち米政府高官は、重要な冬の数カ月を前にウクライナ支援の流れを維持する時間がなくなりつつあると厳しい警告を発していた。しかし、この日早くにゼレンスキー氏と会談した共和党議員らは、バイデン大統領が要請した610億ドル(約8兆9000億円)の支援承認を求めるゼレンスキー氏の訴えにも動じなかった。

  ここ数カ月のウクライナ軍による対ロ反転攻勢はほとんど成果を上げていない上、戦争開始から2年の節目に近づく中で米国の支援の停滞や欧州の分裂で同盟国の支持が低下し、ロシア政府をつけあがらせる恐れがあるとの懸念が強まっている。

  プーチン氏はこの冬、ウクライナを圧迫するためエネルギーインフラを標的にする見通し。ゼレンスキー大統領の訪米に先立ち、バイデン政権当局者は、ロシア政府が冬の戦況こう着で西側の支持が弱まり最終的に自国に有利に働くと考えていることが米国の情報に示されていると指摘していた。

  ゼレンスキー大統領は記者会見で、「プーチン氏以外は誰も戦争の長期化を望んでいない。われわれは平時のクリスマスを夢見ている」と語った。

  バイデン氏は「ウクライナが緊急作戦のニーズに対応するのをわれわれが支援する能力は、急速に限界に近づいている。プーチン氏は米国がウクライナのために約束を果たせないことを当てにしている。われわれは彼が間違っていることを証明しなければならない」と述べた。

  バイデン氏のウクライナ支援要請は、1060億ドル規模の大型パッケージの一部で、イスラム組織ハマスと戦うイスラエルへの支援やインド太平洋地域の安全保障、合成オピオイドフェンタニルの密売対策を含む国境政策への予算も求める内容。

  議会共和党ウクライナの戦争の必要性よりも移民問題を優先すべきだと主張し、状況の深刻さを重大視していない。ジョンソン下院議長は、民主党はまず移民政策の「変革」を受け入れなければならないと述べた。

https://www.youtube.com/shorts/QUV4OPsD_BI