一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

ウクライナで泥沼にはまり込んだプーチンは過去の大日本帝国のように、何か大博打を打つでしょうか?


例えば、あなたが何か、パチンコでも競馬でも何でも良いですが、ギャンブルをやっていて、有り金が残り少なくなって来たとしましょう。

しかも、その金は実は自分の金ではなく、会社の金で、このまま負けて会社に帰ったら会社を首に成る。そこで、最後の一勝負に全額を賭けたのです。もし勝てば、今までの負けを取り返せるし、利益が出たら、その利益は自分の物になる。

もし負けても、そして負ける可能性は高いけれども、会社を首に成るのは同じだ。それなら、一か八か、賭けに出た方が良いと考えたのです。

当時の日本の軍部は勝手に中国と戦争を始めていて、泥沼にはまり込み、どうにもならなくなっていたのです。ちょうど今のロシアと同じですね。

そこで、一か八か、真珠湾を攻撃して、大勝利を上げ、アメリカに勝てば、今までの損を取り返せると考えたのです。それが勝てる可能性の低いアメリカと戦争を始めた理由です。

今のプーチンも昔の大日本帝国と同じように、ウクライナの泥沼にはまり込み、どうにもならなくなっています。そこで、過去の大日本帝国がやったように、何か起死回生の大博打を打つでしょうか?