一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

人間は何故、春から初夏に人を殺したくなるのでしょうか?


つまり、人間は春から初夏にかけて、心地良い春風に吹かれると、人を殺したくなる本能にスイッチが入るのではないでしょうか?

心地よい春風に吹かれると「今日は人を殺すには一番良い日だ」言うて、人殺しに出かけたくなるのではないでしょうか?

そう考えないと、何故、この時期に人殺しが増えるのか、説明ができませんよね?

では、何故、人類にとって、この時期が人殺しに最適なのでしょうか?

それは気候が良いからです。冬の寒い時期には家にこもっていて、とてもではないが、寒い外に出る気には成りません。暑い夏も同様です。では、秋はと言うと、この時期は収穫の時期で、忙しくて、人殺しなどやってられません。春には田植えが有りますが、これは稲刈りよりは楽です。

そういうわけで、人を殺すなら春から初夏にかけてが一番良い時期なのです。こうして人類は、何千年もかけて、人を殺す時期は春から夏にかけてだと、遺伝子に組み込まれたのです。だから、人類は春が来たら人を殺したくなるのですよね?

最後に、何故、人を殺す必要が有るのかと言うと、それは「間引き」です。

http://www.100nen.com.br/ja/akinori/000146/20121 …
増える強盗殺人事件
現地の新聞によるとブラジルでは32時間に1人、警官が死んでいるという。これだけ多くの警官が亡くなっているということは、事件に巻き込まれて亡くなる一般人も当然多い。朝のニュースを見ても、夕のニュースを見ても毎日と言っていいほど殺人事件のニュースがあるし、新聞でもページをにぎわしている。週末の3連休にはサンパウロで27人が強盗の犠牲になり殺された。

 こうした強盗殺人事件はたいてい路上や店内のビデオカメラに収められていて、テレビのニュースで放映される。それらを見ていると、以前は、拳銃で脅してお金を奪って逃げるというパターンだったのが、最近、有無をいわさず最初から被害者を撃ち殺しているような感じがする。それだけ犯人が残忍になったのか、あるいは素人強盗が増えているのか? 

 バイクで乗り付けてヘルメットをかぶったまま店を襲う強盗が増えたために、店によってはヘルメットをかぶったままの入店を禁止しているし、銀行や両替所などでの携帯の利用は一切禁止されている。
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https://toyokeizai.net/articles/-/432930
なぜか「5~6月は残虐事件が目立つ」謎と共通点

6月8日は池田小事件、秋葉原通り魔事件が発生
青沼 陽一郎 : 作家・ジャーナリスト
2021/06/08

東京都立川市のホテルで風俗店従業員の男女2人が刺されて死傷する事件が発生したのは、6月1日のことだった。その翌日には、現場から逃走した19歳の少年を警察官が発見し、逮捕している。

「盗撮です。早く来てください」

1日の午後4時前、ホテルに派遣された風俗店の女性(31)から男性従業員(25)に連絡が入る。すぐに男性がホテルの一室に向かうと、部屋から出てきた少年に出会い頭に腹部を包丁で刺された。女性は室内で70カ所以上を刺されて死亡。男性は意識不明の重体。少年は凶器の包丁を廊下の壁に突き刺したまま、立川駅から電車で立ち去っていた。

少年と女性は面識がなかった
男性を殺害しようとした殺人未遂容疑で逮捕された少年は、取り調べに「インターネットで人を殺す動画を見て、自分もやってみたくなった」「無理心中する様子を動画に撮ろうとしたら、ケンカになった」などと供述しているという。当初、女性が言った「盗撮」の目的も、状況から想像するものとはまったく違っている。

しかも少年は女性との面識もなく、「風俗の女性は少子高齢化を助長している」と、殺害を肯定するような供述もしているというから、およそ一般人にとっては不可解なものとなる。われわれの常識では動機が理解できずに、まるでこころの中に外からは見通すことのできない、屈折して光を遮るような“闇”を抱えたように映る。

おそらくは、捜査でさらなる動機の解明も進むのだろうが、もっと不可思議なのは、こうした“闇”を抱えた殺人事件が、この5月の終わりから6月の初めの時期に目立って発生していることだ。

例えば、神戸連続児童殺傷事件、俗にいう「酒鬼薔薇事件」。神戸市須磨区の中学校の正門に、「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗る犯行声明文が口に挟まれた子どもの頭部が放置されていたのは、1997年5月27日早朝のことだった。被害者の男児は、行方不明となった3日前の24日には殺害されている。

また、川崎市小田急登戸駅前で、通学バスを待っていた私立カリタス小学校の児童たちの列に、男が刃渡り約30センチの包丁で斬りつけた「通り魔事件」は、2年前の5月28日の朝に起きている。見送りに来ていた保護者1人と児童1人が死亡し、17人が重軽傷を負った。斬りつけた男は、犯行直後にその場で首を刺して自殺している。

日本中を驚愕させた2つの事件は6月8日に発生
さらに、今年で発生から20年になる大阪教育大学附属池田小学校を襲った事件と、もう1つ、13年前に起きた秋葉原通り魔事件。日本中を驚愕させたこの2つの大量殺傷事件は、奇遇にも同じ6月8日に起きている。

2001年6月8日、午前10時過ぎ。大阪教育大学附属池田小学校の1年生と2年生の教室に、包丁を持った男が突然侵入し、次々と児童を襲った。児童8人が死亡。13人の児童と2人の教諭が重軽傷を負う。校内で児童が侵入者に襲われるという前代未聞の事件だった。

東京・秋葉原では、2008年6月8日、午後12時30分過ぎ。当日は日曜日で歩行者天国だった中央通りに2トントラックが侵入し、次々と人を撥ね、停車中のタクシーに接触して停止。トラックから運転していた男が降りると、手にしたナイフで通行人を次々と刺していく。7人が死亡、10人が重軽傷を負う。歩行者天国は一変して地獄絵図と化した。

秋葉原歩行者天国を襲った加藤智大死刑囚も、親の望んだエリートへの道を断念した経歴を持つ。有名大学への進学を諦め、派遣労働を転々としながら、職場での人間関係もうまくいかずに孤立していく。

裁判では得てして、精神状態が争点となるが、いずれも刑事責任応力は認められて、死刑判決が確定。宅間元死刑囚は一審判決後に控訴を自ら取り下げ、2004年9月に執行されている。

これは、2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の入所者ら45人を死傷させた植松聖死刑囚にも共通するものとして、過去にも分析している(「45人殺傷『植松被告』に見る大量殺人犯の共通点」)。

他方で「インターネットで人を殺す動画を見て、自分もやってみたくなった」と見ず知らずの女性を殺害した19歳の少年。それは今年5月7日に茨城一家殺傷事件で逮捕された岡庭由征被告(26)も同じだ。

彼は高校2年生の16歳のときに、中学3年生の女子生徒と小学2年生の女児を包丁で刺して大怪我を負わせて、逮捕されている。そこでも「人を殺してみたかった」と供述していた。女児を襲った過去は、酒鬼薔薇事件とも重なる。

ただ、不明なのは、大阪や秋葉原のようなこうした事件は日付にこだわる理由はどこにもなかったはずなのに、堰を切って思い立った日が、たまたまこの日だったことだ。気候がそうさせるのか、あるいは社会生活上の年次サイクルがそうさせるのか。

この2つの大きな事件が発生した翌日の6月9日は、3年前に走行中の東海道新幹線車内で男が乗客を無差別に襲い、1人が死亡、2人が重傷を負う前代未聞の事件が発生している。「刑務所に入りたかった」「誰でもよかった」という一方的で、極めて身勝手な事件だった。

なぜこの時期なのか。