高度632キロではほとんど真空だ。真空では電気の火花の飛び方が違う。真空だと電気の火花が長距離飛ぶ事ぐらいは、もちろん専門家のJAXAも知ってるだろうから、真空で事故を再現してるのだろうが、それでも事故を再現できなかったら、他の原因、例えば、共産党員に時限爆弾を仕掛けられていた可能性も排除できない。JAXAのロケットは、軍用ミサイルの応用できる事は常識だ。
______________
https://www.sankei.com/article/20230307-V5QM5QGP …
「原因は電気系トラブル」 JAXA責任者 打ち上げ失敗のH3ロケット
2023/3/8
【H3ロケット初号機打ち上げ】種子島宇宙センターから打ち上げられるH3ロケット初号機=7日午前10時38分、鹿児島県南種子町(恵守乾撮影)
第2段ロケットのエンジンに着火しなかったため打ち上げに失敗した日本の次世代大型ロケット「H3」初号機の失敗の原因について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、第2段ロケットの電気系のトラブルとみていることを明らかにした。計画を指揮する岡田匡史(まさし)プロジェクトマネージャが文部科学省の有識者委員会で報告した。
岡田氏によると、飛行データの分析で、第2段ロケットの機体制御システムがエンジンを点火する信号を発信し、エンジン側の電気回路が受信していたことが判明。その後、電源系統の異常が確認されたが、機体側、エンジン側のどちらであったかは調査中としている。
フィリピン東方沖の海に落下した機体の引き揚げについて、岡田氏は「(飛行データの解析で分かる)電気関係が原因だろうとみており、引き揚げは必要ない」との見方を示した。
岡田氏はほかに、H3初号機の詳しい飛行状況について、第1段ロケットと第2段ロケットを分離後、第2段のエンジンが着火せず高度632キロをピークに落下が始まり、正常な飛行は困難として、打ち上げから13分55秒後に地上から指令破壊の信号を送ったなどと報告した。