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中国は国名を「柴國」に変更したら良いと思いませんか?


インドが国名を変更して良い事は、インド人と全く関係ないアメリカ・インディアンと混同されなくなる事です。

では中国が柴國と変更して良い事は、日本の中国地方と混同されなく事です。西暦 800 年頃、日本の政治の中心地は京都であり、太宰府 (九州の福岡県) が朝鮮半島の外交を担当していました。 したがって、京都と太宰府の間に位置する、鳥取県島根県岡山県広島県山口県の5県を総称して「中国」と呼びます。辛亥革命中華民国が成立し、1949年に中華人民共和国が成立し、現在の「中国」と成りました。
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インドが国名を「バーラト」に変更?
植民地時代のイメージ払拭が狙い

多くの調整が必要なことではあるが、国名が変わることはそう珍しくはない。スリランカはかつて「セイロン」と呼ばれ、「マラヤ」はマレーシアとなり、最近では、チェコ共和国が1993年から通称として提唱してきた「チェキア」を、公式の場で積極的に使っていくことにしたという動きも見られた。

これらの国に続こうと噂されているのが、世界で最も人口の多い国であるインド。同国の憲法で「India」と並んで国名とされている「Bharat(バーラト)」が新しい正式名称として採用される可能性があるという。この名称は、約2000年前に書かれた聖典にさかのぼるサンスクリット語だ。

この国名変更を進めようとしているのは、現在のナレンドラ・モディ政権。一般的に国の名称を変更する理由は、単純化のためや国の地理をよりよく表現するためなどさまざまあるが、インドの場合は、植民地時代における奴隷のイメージを払拭(ふっしょく)するのが理由。「北ローデシア」がザンビアに、「南ローデシア」がジンバブエになったのと同じ理由といえる。

今回の流れは、これまでもインド国内の地名や都市名を改名してきた同政権の傾向にリンクするものだ。ただ、この事象には多くの論争がある。例えばニューデリーの「ムガル庭園」が正式に「アムリット ウディヤン」となった後、政府を批判する人たちは、モディと彼のインド人民党がインドにおけるムガル人の歴史を消し去っていると非難した。

当然のことながら、国全体の名前を変えるというアイデアもかなり論争になっている。インド国民会議の議員であるシャシ・タルールは、「政府が、何世紀にもわたって築き上げられた計り知れないブランド価値を持つ『インド』を完全に捨ててしまうような愚かなことをしないことを望みます。歴史をほうふつとさせる名前、世界中で認知されている名前へのそれぞれのこだわりを放棄するのではなく、両方の言葉を使い続けるべきです」と述べている。