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旭日旗のデザインの「パリ五輪メダル」に韓国はイチャモンを付けますか?

2024年2月8日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240208/k10014 …

ことし夏にパリで開幕するオリンピック・パラリンピック
メダルのデザインが発表されました。

パリを象徴するあの塔の一部が使われています。

中心部にパリを象徴するエッフェル塔の金属
パリオリンピックパラリンピックの大会組織委員会は8日、パリ近郊で記者会見を行い、大会で選手に授与されるメダルを公開しました。

オリンピックとパラリンピックで授与される、金、銀、銅のあわせて6種類のメダルには、いずれも中心部に、パリを象徴するエッフェル塔の鉄製の柱から切り取られた金属がフランスの国土の形とされる六角形にあしらわれています。

デザインは?
デザインは太陽をモチーフに1900年代に作成された髪飾りのティアラから着想を得たとしています。

メダルの中心にある六角形には聖火と金メダル、そしてフランス革命を象徴する女神、マリアンヌの唇を組み合わせた大会のエンブレムが刻まれています。

六角形は宝石のようにつめでとめられ、そのまわりはより輝いて見えるように凹凸(おうとつ)がいくつもあります。

メダルの裏側は
左側の画像はオリンピックのメダルの裏側です。
ギリシャ神話の勝利の女神ニケとともにエッフェル塔が刻まれています。

右側の画像はパラリンピックのメダルです。
エッフェル塔を真下から見上げた様子がデザインされています。

エッフェル塔の柱の一部を利用
エッフェル塔の金属を利用するアイデアは、パリを舞台とする大会にふさわしいメダルを作成するためとして、大会の組織委員会が発案し、エッフェル塔を運営する企業と交渉を行ったということです。

メダルに利用されたのは、エレベーターの取り付けなどの改修工事で取りのぞかれたエッフェル塔の柱の一部で、パリ近郊の倉庫に秘密裏に保管されていたということで、企業から無償で提供を受けたということです。

大会組織委 エスタンゲ会長
「可能な限り美しいメダルを作ろうと、一丸となって取り組んだ。フランスの卓越した技術で作られたこのメダルを選手が誇りに思ってくれることを願う」

デザイン担当チーム責任者 クレモンティーヌ・マッソナさん
このメダルはフランスの高級ジュエリーブランド、「ショーメ」がデザインしました。

「ショーメ」クレモンティーヌ・マッソナさん
「すべての光が中心の六角形に集まるよう細部にこだわっている。選手に計り知れない感動を与えるとともにフランスも輝いてほしい」

大会組織委 ティエリ・ルブールさん
「パリ大会は当初から、将来の記憶に残るよう、常識を超えることを目指してきた。私たちが最も大切にしているフランスの一部を選手に持って帰ってほしい」

金メダルは重さ529グラム
メダルの直径はこれまでの東京大会などと同じ85ミリで、厚みは9.2ミリほどです。

すべてのメダルはリサイクルされた金属が使われこのうち金メダルは重さが529グラムとなっています。

メダルの製造はパリ造幣局が担い、大会までに金、銀、銅合わせて5000個あまりが作られるということです。