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https://news.yahoo.co.jp/articles/27a4e0314265ab …
休眠状態の宗教法人が売買対象に 税免除の「優遇措置」目当てか...ネット上には『特別セール』などのうたい文句も 「8000万円まで申告しなくていい」
2/11(日)
「これが宗教施設ですよっていうことで、(税金が)タダになっていますね」
「“坊主丸もうけ”の世界ですね」
金もうけのために宗教法人を利用?その被害は一般の人々にも…。
“信教の自由”という高い壁の向こうで、何が起きているのでしょうか。
閑静な住宅街にある一軒家。中には、物が散乱したキッチンに、足の踏み場もないリビング…。
実はここ、“宗教法人の本部”なのです。
代表は大阪在住のA氏(64歳)。20年間活動せず休眠状態だった宗教法人を、知人からわずか数万円で手に入れました。
【宗教法人代表 A氏】「これが宗教施設ですよっていうことで、(税金が)タダになっていますね」
宗教活動で得た収入や、土地建物にかかる固定資産税などが免除されるという“優遇措置”目当てに、宗教法人が売買されているのです。
インターネット上には「早い者勝ち」「特別セール」といったうたい文句と共に、数百万円から数億円の価格がつけられた宗教法人の名前が並びます。
こうした事態は国会でも議論になっています。
【立憲民主党 渡辺 創議員】「脱法的な行為という風におそらく考えているはずですが、法人格の売買が横行してしまっている。宗教法人の優遇を温床にする形で脱税やマネーロンダリングなどが誘発されている」
【岸田文雄首相】「第三者によって法人格が不正に取得され、脱税や営利行為などに悪用される。こうした可能性が広がることは、あってはならないことだと思います」
政府も、後継者不足などで休眠状態の宗教法人が不正の温床になることに危機感を持っています。
書類上で活動の実態が把握できない宗教法人はおよそ1万5千件に上り、文化庁は2023年3月、所管する自治体に休眠法人の整理を進めるよう、通達を出しました。
宗教法人を知人から譲り受けた大阪在住のA氏。
【宗教法人代表 A氏】「収入があっても申告しなくていい。8000万円までは。坊主丸もうけの世界です」
Q.信仰心はある?
【宗教法人代表 A氏】「ありますよ。私はあちこち神社仏閣とかずっと回っていましたからね」
こう忌憚なく話すA氏。実は3年前に手に入れた法人が…。
【宗教法人代表 A氏】「代表者が死んで、20年間放置プレイやったんです」
代表が不在で施設もない休眠状態だったゆえに、解散命令を請求されかけていたのです。
2023年10月、旧統一教会にも出された“解散命令請求”。
宗教法人法では、法令に違反して著しく公共の福祉を害する行為をした場合だけでなく、礼拝施設や代表者が存在しない場合にも解散命令を請求することができます。しかし…。
【宗教法人代表 A氏】「その監督しているところに聞いたら“3年間猶予するから、その間に土地建物を買え”って話だったんですよ」
所管する官庁は、「3年の間に礼拝施設など活動実態が示せれば、解散は免れる」と示したのです。そこで活動実績作りのために用意したのが、先述の一軒家でした。
場所はA氏が住む大阪から遠く離れた、北海道札幌市。かつて宗教法人があった札幌市に、新たな施設とするための一軒家を1380万円で購入したのです。
【宗教法人代表 A氏】「普通の中古の家を買って、ここにこういう神殿とか拝殿を作って、宗教施設だということにしていますね」
ここに29歳の知人男性を住まわせ、管理を任せています。大阪から頻繁に北海道に行くことが難しいからです。
キッチンやリビングは、ごみや服が散らかり放題。しかし、ある部屋を見せてもらうと…。
公明党が戦闘機の共同開発に反対するなら、公明党を脅しつけてやれば良いと思いませんか?
ほとんどの宗教法人は「8000万円まで申告しなくていい」と言われても、そんなに儲けていない。創価学会は別だ。公明党は、戦闘機の共同開発に反対して、日本の国防の邪魔をしている。それなら、8千万円まで非課税を、4千万円まで非課税に引き下げる言うて、公明党を脅しつけてやれば良いと思いませんか?