＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
https://news.yahoo.co.jp/articles/360f7b0135019e …
学校でも動揺広がる 県立高校の教諭が霊能力者名乗り性的暴行 準強制性交容疑で警視庁に逮捕《長崎》
2/15(木)
県立高校の教諭の男が、おととし、東京都内のホテルで、霊能力者を名乗り、不妊治療と称した性的暴行を加えたとして、14日、警視庁に逮捕されました。
学校では動揺が広がっていて、生徒全員と面談を行うなど心のケアに当たったということです。
準強制性交の疑いで逮捕されたのは、県立口加高校の家庭科の教諭、山下裕三容疑者55歳です。
警視庁によりますと、おととし8月、東京都内のビジネスホテルで、当時30代の女性に対し、不妊治療と称して性的暴行を加えた疑いがもたれています。
山下容疑者は霊能力者を名乗り、被害者の家族とは数十年前から交流があったということです。
女性から不妊に関する相談を受けて下腹部の写真を送らせ「私には赤ちゃんがはっきり見えます」などと伝え、事件当日には「これは治療です」「ご先祖様もこれがいいと言っています」などと話して、犯行に及んだとみられています。
調べに対し「不妊治療の一環として行った」と容疑を否認しているということです。
山下容疑者が勤務する県立口加高校の馬木 みどり校長は「本当に驚いている。信頼してくれていた生徒教職員、地域を裏切ることになり、申し訳ない」とコメント。
学校は、15日午前から全校集会を開いて生徒に説明をした後、生徒1人1人と面談を行い、心のケアにあたったということです。
