そもそもイジメか、イジメでないかは、イジメを受けている本人しか分からない、と言うのは、イジメについての研究者の常識ではないでしょうか?
だとしたら、秋篠宮さまが「国民からイジメを受けている」と言われるなら、それはイジメであると判断せざるを得ませんよね?
そもそも、秋篠宮さまも言われていますが、「皇族は人間」です。その点で、我々と変るところは有りません。従って、ネットで批判されたら、我々が感じるように、イジメられていると感じて当然なわけです。
そんな事を言っては、いけないと言うなら、それは皇族の人権を認めない事に成ります。誤解している国民も居ますが、皇族にも人権は有ります。ただ、選挙権などの一部の人権が認められていないだけです。
従って、秋篠宮さまが、今回、勇気を持って、正直なお気持ちを、国民に述べられた事は、賞賛されこそすれ、批判されることではありませんよね?
それがいけないと言うなら、イジメの被害者は黙っていろと言う事に成ってしまいます。おそらく、秋篠宮さまは、今回、国民の中に居る「イジメの被害者」に寄り添って、発言されたのでしょう。だとしたら、イジメを受けている国民にとって、勇気を貰える発言であり、ありがたい事ですよね?
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https://news.yahoo.co.jp/articles/bb879ef5a44fc4 …
秋篠宮さまが吐露された「衝撃のフレーズ」 「“いじめの主体は国民”という趣旨のご発言は悪手」
12/4(水)
「思わぬフレーズ」
お立場への理解を求められ……
秋篠宮さまは、悠仁さまの最近のご様子について
悠仁さまの進路については、
“いじめ的情報”
「9月11日のお誕生日に際し、紀子さまが公表された文書には、秋篠宮家に対するバッシング情報について『心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります』と記されていました」
とは、先の記者。ご一家へのバッシングはもっぱら長女・眞子さんと小室圭さんとの結婚に端を発しており、その後も悠仁さまの高校ご入学の経緯や佳子さまのお一人暮らしなどを巡って批判が起きていた。
会見で記者会は、宮内庁が4月からインスタグラムを活用して天皇、皇后両陛下のご活動を中心に発信している点に触れつつ、ご一家へのバッシングの「受け止め」を尋ねていたのだが、
「秋篠宮さまは『バッシング情報というのは第三者と当事者では意味合いが異なってくると思います』と切り出され、『当事者から見るとバッシングというよりも“いじめ的情報”と感じるのではないかと思います』と述べられたのです」
「悪手だった」
いわば一部の国民に対して“ご不満”を漏らされた格好であり、さらに続けて、
「『情報発信の全体のうちどれぐらいの割合がそういう情報なのか、それを俯瞰しないとどう受け止めるかは難しいと思う』と述べられました。
また、そうした中で宮内庁に何か求めることについては『なかなか難しい』とされつつ、『“いいね”じゃない方の、逆の、あれ(注・バッドボタン)をとにかくクリックするぐらい、それ以外には思いつかない』と口にされたのでした」
武蔵大学の千田有紀教授(家族社会学)が言う。
「今回のご発言は、“いじめの主体は国民である”と秋篠宮さまが仰った。
国民は、秋篠宮さまが十分に向き合われているとは捉えておらず、“自分たちに寄り添って下さっていない”と感じている。
そのような声を『いじめ』と表現なさったのだから、悪手だったと言わざるを得ません」
秋篠宮さまの発言は、イジメを受けている国民にとって、勇気を貰える発言であり、ありがたい事ですよね?
国民から「イジメられている」と言う、秋篠宮さまの言葉は、「悪手」ではなく、「握手」を求めての言葉ではないでしょうか?