高高度核爆発でパソコンが使えなくなった場合、電気を使わなくても動く昔の機械式タイプライターで活字を打つ事になりますよね？
機械式タイプライターはアルファベットしか打てませんから、アルファベットだけで、漢字を表記しなければ成りませんよね？
アルファベットだけで、日本語の文章を書くのは、あいうえお、かきくけこ、の代わりに、a i u e o ka ki ku ke ko・・・を使う事に成りますよね？
問題は漢字です。日本語には漢字が必要です。そこでアルファベットで漢字を表記する必要が有りますよね？
そこで私が発明したのが、アルファベットを上下二段に書く漢字です。
例えば、「半導体国産化」をアルファベットだけで表す場合、
han
nakaba
dou
mitibiku
tai
karada
koku
kuni
san
umu
ka
bake
で、「半導体国産化」を表します。つまり、二階建ての文字で、上の階を音読み、下の階を訓読みで書く事で漢字を表すのです。
この、アルファベットだけで表した漢字の良い点は、新たに漢字の表記法、つまりスペリングを覚える必要が無い事です。つまり、漢字の音読みと訓読みを知っていれば、アルファベットだけで、漢字を書く事が出来る事です。
この私が発明した漢字が有れば、高高度核爆発でパソコンが使えなくなっても、昔の機械式タイプライターで漢字を打つ事ができますよね？
