一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

自民党の政治が続くと、こういう会社も続きますか?

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/366499?page=5

【被告人質問 弁護人とAのやりとり】
弁護人「S工業で日常的に社長や専務から暴力を受けていましたか?」

A「はい」

弁護人「ものごとを解決するために暴力をふるう環境に驚いた?」


A「はじめは驚きました」

弁護人「暴力をふるうやつに腹を立てるのではなく、自分もそうすればいいと思った?」

A「そんなふうに思ってしまいました」

弁護人「送迎に不便だからとアパートを借りさせられて、転居したことは親に言うなと言われたり、足場の3段目からいきなり背中を蹴られて落下し、胸に大きな切り傷を負ったけど、病院に行くなと言われた。今でもその傷は残っている?」

A「はい」

弁護人「専務の暴力を警察に通報したが、社長に言われて通報を取り下げたことは?」

A「ありました」


弁護人「高所の作業で作業効率が悪くなるからと命綱をするなと命令されたことはあった?」

A「入社当時からそう言われていました」

弁護人「それで転落して死んだ人がいますよね?」

A「はい」

弁護人「そのときは口裏合わせがあった?」

A「それについて話すときは、事件ではなく、事故ということにさせられました」

弁護人「会社を辞めようとは思わなかった?」

A「辞めると言ったこともありました」

弁護人「どういう反応だった?」


A「社長から脅されて暴行されて、そのころから暴行もエスカレートしました。現場でかわらなど割ったことがあったので、その損害費を全部払えと言われました」

弁護人「どのくらい請求された?」

A「100万円です」

弁護人「あなたにメモ書きを作ってもらった。根性焼きをされ、殴られたり、陰毛を焼かれたりした。電動ドライバーで腹を刺されたことも?」

A「はい」

弁護人「(今回の)府中の事件で男性が泣いてもなんとも思わなかった、しつこく暴力をふるった、なぜ?」

A「暴力になじんでいたことが一番の理由だと思います」

弁護人「職場で受けた暴力のうっぷん?」

A「事件当時は思っていなかったけど、今になってみると、そうかもしれません」

続いて検察側による被告人質問です。「事件を正当化しているのでは?」と質しました。