一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

満州開拓団の悲劇は国策の失敗ですが、国策で国民を国外に移住させるのは間違いですよね?

逆に外国人を国内に入れるのも間違いです。その時には分らなくても、後に成れば必ず分かります。そもそも政府と言うのは、その場しのぎの事しか考えられない馬鹿なんですから、将来に大きな影響を与えるような事は、できるだけするべきではないですよね?

このアイルランドの反移民暴動は、関東大震災の後の、朝鮮人に対する暴動に似ていますね?
結局、時代が違っても、民族が違っても、やる事は同じなんですよね?
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https://news.yahoo.co.jp/articles/67efeabff3a9e1 …
アイルランド首都で子供ら5人刺される、その後反移民暴動発生 治安部隊と激しい衝突
11/24(金)

アイルランドの首都ダブリンで23日、刃物を使った傷害事件が発生した。現場付近ではその後暴動が起きた。移民に反対するデモ隊と治安部隊が衝突したほか、車両が燃やされたり、店舗が略奪される被害が出た。

きっかけは23日午後、40歳の男が刃物で5人を襲う事件が起きたことだった。被害者のうち3人は幼い子供で、1人はわずか5歳の幼女。この幼女は重傷を負った。

容疑者は身柄を拘束された。警察は男の国籍を明らかにしなかった。当初政府高官は、事件はテロと無関係と述べたが、当局は後にあらゆる可能性を否定しないとの見解を示した。

その後、移民排斥を訴える集団が現場に設置された警察の規制線を突破した。一部が「やつらを追い出せ」と叫び始め、暴動は制御不能に陥った。数百人規模の治安部隊が出動する騒ぎに発展した。

公共交通機関は運休し、急用でない場合は地域の産科病院へは行かないよう勧告した。同国の政府高官は「悪党や犯罪者」が分断をあおるために、襲撃事件を悪用したと指摘した。

こうした暴動がダブリンで起こるのは極めて異例だ。議会に選出された極右政党や政治家は皆無だが、一方で小規模な移民排斥デモは昨年から拡大している。ロシアのウクライナ侵攻後、アイルランド流入した移民の数は過去最高の水準にまで急増した。