一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

是が、日本が裁判員裁判を必要とする理由ですね?日本にもダメな裁判官が居ますからね。


そして、日本の裁判官も、中国の裁判官と同様に国民の善意を信じていません。それは、日本の裁判官が国民の一票に格差を付け、国民の平等な一票を認めない事に表れています。
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「彭宇事件」の概要は次のとおりだ。06年11月20日朝、64歳の女性・徐寿蘭さんは南京市内のバス停で転倒し、骨折の大けがを負った。バスから降りた26歳の男性・彭宇さんは、徐さんを助け起こして病院まで送り届け、さらに診療費まで立て替えた。ところが後日、何と徐さんは転倒したのは彭さんがぶつかって来たからだと主張。彭さんに対し、治療費として13万元を請求したのだった。彭さんは徐さんの主張を否定し、治療費の支払いも拒んだ。

二人の間の「払え」「払わない」の争いは、ついに裁判へと発展した。一審は徐さんの訴えを認め、彭さんに対して徐さんが被った損失の40%の約4万5000元の支払いを命じた。その後、二審の直前に両者間で和解が成立したが、和解内容には徐さんに対する補償金1万元が含まれており、彭さんにとっては事実上の敗訴だった。

この事件は全国的に報道され、中国人に大きな衝撃を与えた。社会的な論議が巻き起こり、こんな不公平な判決を言い渡される恐れがあるなら、公共の場で老人が倒れていても「見て見ぬふりをする方がましだ」という風潮が中国全土に広まるきっかけとなった。中には、「彭宇事件の後、中国社会の道徳観は30年後退し、かつてない試練に直面している」とした評論もあった。
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中国では、老人が道路に倒れていても、助けてはいけません。助けようとすると、通行人が、助けてはいけないと、親切に教えてくれます。

それは、「彭宇事件」の裁判事例が有るからです。この事件では助けた方が酷い目に会いました。

これは社会現象であり、どうしようもない社会現実です。 その根本は効果的な社会保障制度の欠如にあり、重篤な病気があれば中流階級の家庭は一瞬にして崩壊する可能性があります。中国には日本のような老人を優遇する健康保険は有りません。ですから、他人を陥れて、生き残るしかないのです。

彭宇事件の後遺症

善を罰し悪を助長するこの国で、誰が敢えて善を行おうとするだろうか?

当時の南京老人援助事件の判決は決して混乱した裁判官による混乱した判決ではなかった。その実証効果は、皆が助け合うべきではなく、皆がそれぞれの道を歩むべきだということであった。これにより、社会の自発的な結束が失われました。 不正義に直面したときの個人の抵抗は、国家の組織機構にとっては取るに足らないものです。

中国の裁判官は「あなたは私を殴っていないのに、なぜ私を助けたのですか?」と言いました。この最低な裁判官の名前は、王浩(ワン・ハオ)、覚えておいてください。

助けることはお勧めできません。 中国人の人間性は予測不可能です。

中国では、善意で善行を行えば、無用なトラブルや不幸を引き起こす可能性が高い。

中国の南京の裁判官王浩(ワン・ハオ)の発言
あなたがその人を殴らなかったのなら、なぜその人を助ける必要があるのでしょうか?

中国の老人が横断歩道で倒れると
https://twitter.com/i/status/1728256638090686477