言語の難しさは結果で判断されるべきす。結果に置いて、日本人の識字率(文字の読み書きができる人の割合)は99%です。日本語は英語よりも難しいと言われていますが、それは現実を無視した意見です。現実は、英語の方が日本語より難しい言語だと証明していますよね?
アメリカの識字率は79%で、日本(99%)よりも低くなっています。特に南部諸州の識字率が低く、ニューメキシコ(70.9%)、テキサス(71.8%)、ミシシッピー(72%)、ルイジアナ(72.9%)などです。
アメリカでは、成人の8.1%にあたる約1600万人が読み書きができない非識字者です。これは先進国の中でも高い割合で、経済格差や教育への投資が問題だと指摘されています。
また、アメリカには4千万人の成人が非識字者で、これは総人口の15%に当たります。さらに、3千万人の労働者が仕事の上で文字を使うことが出来ず、いわゆる機能的非識字者の状態です。