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和歌山出身の裏金議員、二階俊博の影響でしょうか?

2/21(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/326968e9ff46d6 …

激しく炎を上げる大たいまつを手に、祭りの参加者をかき分けて参道を降りてくる男性。
真っ赤な鳥居が見えてきた、その時だった。

燃え盛るたいまつを振り上げた男性が、たいまつを何度もたたきつけ、周囲に無数の火の粉が飛び散る。

たいまつを振り下ろした先には、倒れ込んだ人の姿が。
まさかの事態に、祭りの参加者であふれ返っていた境内は騒然とした。

別の映像を見ると、大きなたいまつを持った男性が、横たわる男性の背中に向け、たいまつを何度もたたきつけているのがわかる。

この映像は2月6日、和歌山・新宮市で行われた火祭りの参加者が撮影したもの。

地元住民「悲しいですね。せっかく4年ぶりに開催されたのにね」

伝統の祭りをめぐり、地元住民が困惑する事態は「イット!」に寄せられた情報提供により明らかになった。

情報提供者「動画を見ての通り、命に関わってもおかしくないようなたたき方をしていると思うので、これはおかしいんじゃないかという声が周囲で上がっている」

たいまつを持った男たちで埋め尽くされた境内。
2月6日、新宮市にある世界遺産の神倉神社で4年ぶりに行われた「御燈祭(おとうまつり)」の様子。

“上がり子”と呼ばれる、白装束に身を包んだおよそ1,500人が集まり、身体健康や金運開花などの願いが書かれたたいまつに火をともす。
そして、門が開かれると、男たちが538段の石段を一気に駆け下りる。

1400年前から伝わるとされる歴史ある祭りでまさかの事態が起きたのは、この直前のことだった。

御神火を運ぶ役割の大たいまつを持った男性が突然、燃え盛るたいまつを振り下ろし、倒れ込んだ上がり子の1人を激しく殴打。

大たいまつを運ぶ役目のさなかに祭りの参加者を殴打したのは、市議会議員の男性だった。

21日、男性を直撃すると、「お祭りを進行していく中で気持ちが高ぶってしまい、お祭り用のたいまつでたたいてしまった。深く反省している」と、自らが殴打した事実を認め、謝罪した。

そのきっかけは、殴打の直前の映像に映っていた。

市議会議員の代理人によると、上がり子による妨害は例年あることだが、何度も妨害や暴行を受ける中で、今回の件が発生したと説明している。

過去5回ほど参加しているという上がり子の1人は、「4年ぶりに行われたということで、結構ヤジも多かった」と話した。

市議会議員の代理人によると、上がり子による妨害は例年あることだが、何度も妨害や暴行を受ける中で今回の件が発生したと説明している。

地元住民「そういうの聞くと怖いですよね」

祭りを執り行う熊野速玉神社は、「祭りとしては千何百年続いているもの。モラルを守り、誇りを持ってもらってお祭りに取り組んでほしい」とコメントしている。