これが終戦勅諭の天皇と国民との約束です。是が何時、反故にされましたか?
自民党は国民に3倍もの一票の格差を付けて差別している。陛下にとって、是は許しがたい事「朕の赤子を差別し、互いにいがみ合わせ、対立させ、分裂させる如きは、是、朕が最も戒める所。断じて許しまじ。なんじ臣民、それよく朕が意を体せよ」ですよね?
憲法が変わろうが、終戦勅諭は忘れて良いものではありません。現在の憲法は終戦勅諭を否定していません。
天皇が自民党の裏金政治家と違う所は、私利私欲で行動するか否か有ります。もし、天皇が、自民党の裏金政治家と同様に、私利私欲で行動すれば、そんな天皇は要りませんから、天皇は廃止でしょう。
つまり、憲法が天皇に、自民党の裏金政治家と同様に、私利私欲で行動する事を要求するものなら、憲法に従って天皇は廃止するべきですよね?
何故なら、そんな天皇に存在理由は無いからです。自民党と戦ってこそ、天皇には存在理由が有りますよね?
憲法は政治的存在であり、その憲法の1条から8条までが天皇の条文なのですから、天皇も政治的存在です。
政治的存在としての天皇が優れている所は、私利私欲が無い所です。是が、私利私欲にまみれた、自民党と違う所ですよね?
従って私利私欲の無い天皇は国民を統合する事が可能なのです。自民党には国民の統合は出来ません。当然でしょう。自民党の政治とは支持者への税金バラまきです。
これでは税金をバラまかれた者は喜んで自民党を支持するでしょうが、バラまかれなかった者は反発し、国民は分裂してしまいます。
従って、天皇陛下と自民党は対立し戦わなければならない運命なのですよね?