おそらく、川幅を現在の2倍に広げる必要があるでしょう。そこで問題に成るのが、立ち退き問題です。この立ち退き問題は、川幅を広げる時だけではなく、道路拡張とか、その他の公共工事でも発生します。更に、民間のビル建設などでも発生します。
必要な土地は、地主から買い取らなければなりませんが、相場の2倍の値段で買い取る言うても、地主が売る事を拒否した場合、どうすれば良いでしょうか?
私が良い考えを思いつきました。土地を買いたい者は、2倍の税金を十年間払うと税務署にに申告できるとすれば良いです。その申告を受けた税務署は、地主に、「あなたの土地に2倍の値段を付けて税金を払うと言う者が居るから、あなたは、土地を売るか、もし売らないなら、今までの2倍の税金を払わなければ成らない」と言います。そしたら、地主は2倍の税金を払いたくないので、土地を売りますよね?
もし売らなかったら、土地を買いたい者は、3倍の税金を払うと税務署に申告すれば良いです。そしたら、地主は今までの3倍の税金を払わねば成らなく成るので、税金を払うのがバカバカしく成って、土地を売りますよね?