一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

日本も、アメリカのように、検察官は選挙で選んだら良いですよね?

https://news.yahoo.co.jp/articles/53aea0932561a7 …
7/10(月)

再審=裁判のやり直しが決まったいわゆる「袴田事件」について、7月10日、検察側が袴田巌さんの有罪を立証する方針を示したことに対し、弁護団が会見で「憤りを感じている」などと怒りをあらわにした。

弁護団の小川秀世事務局長は「法律家として論理が間違っている。憤りを感じる。(検察側に)再考してもらうために努力をしたい」と述べ、怒りをあらわにした。弁護団は、「再審請求審の蒸し返し」と主張して、検察側の方針を批判した。

また、袴田さんの姉、ひで子さんは「検察庁の都合で、こういうことをしている。検察庁がやるのは勝手。裁判で勝つしかない。頑張ります」と述べた。

袴田事件」は、1966年に静岡県清水市(当時)で、みそ製造会社の一家4人が殺害されて現金などが奪われ、建物が放火されたという事件。みそ製造会社の従業員だった袴田巌さんが強盗殺人罪などに問われ、静岡地裁は1968年に死刑を言い渡し、80年に最高裁で確定した。袴田さんは無実を主張。第1次再審請求は地裁、高裁、最高裁でいずれも退けられたが、ことし3月、第2次再審請求の差し戻し審で再審開始が確定した。袴田さんは、2014年、第2次再審請求審で静岡地裁が再審開始を決定した際に釈放されている。
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https://digital.asahi.com/articles/ASR302CKZR3NU …
トランプ氏起訴の検察官、民主優勢のマンハッタンで当選した民主党

 数々の不祥事や疑惑の渦中で注目を集めながらも、刑事司法の網にかかることはなかったトランプ前米大統領。その起訴に至る捜査を指揮したのは、ニューヨーク州のマンハッタン地区検察官、アルビン・ブラッグ氏だ。昨年就任したばかりのブラッグ氏への注目も、一躍高まっている。

トランプ氏、起訴は「史上最高レベルの政治的迫害だ」 民主党を批判
 米国では連邦検察官は大統領に任命され、司法省の指揮下で仕事をする。これに対し、各州の法律を執行するのが地区検察官だ。中でも、企業が集中するマンハッタンを担当する地区検察官は経済系の犯罪を多く立件することで知られる。

 地区検察官の多くは選挙を通じて選ばれ、官僚組織に所属する日本の検察官とは制度が異なる。ブラッグ氏も、ニューヨーク州や連邦の検察当局で仕事をした後、2021年11月の選挙に民主党公認候補として立候補し、当選。22年1月に就任した。