湾岸戦争では、日本は、130億ドルも払ったのに、大して評価されませんでした。もし、海部内閣が、イラクがクェートに侵攻した時点で、日本兵を湾岸に派遣していれば、130億ドルも払わんで良かったでしょう。
当時、アメリカのブッシュ大統領から、自衛隊を派遣してくれという電話が、海部首相に、かかって来ました。しかし、海部内閣は自衛隊を派遣できず、代わりに、130億ドルを払いました。
もし私が総理大臣だったら、ブッシュ大統領に、「緊急で日本人移民を千人ほど認めてくれ、その千人の日本人移民をアメリカ兵として湾岸に送れば良い」と言うでしょう。
その千人の日本人はアメリカ兵として湾岸に行くのですから、日本の憲法には違反しません。しかし、実質的には日本人ですから、アメリカは日本は兵士を送らないと、不満を言わなく成ります。つまり、130億ドルも払わんで良く成ります。こんなコスパの良い、天才的なアイデアは有りませんよね？
問題は、戦争する為に、わざわざアメリカ軍の兵士に成って湾岸に行く日本人が居るかと言う事ですが、アメリカ軍の兵士に成って湾岸に行って、戦ってくればボーナスとして３百万円出す言うたら、希望者が殺到するでしょう。これに必要な経費は30億円に過ぎません。
特に現役の自衛隊員は、「糞みたいな自衛隊に居るより、アメリカ兵に成って、湾岸で本物の戦争して、３百万円貰った方が良いわ」言うて、自衛隊をさっさと退職して、応募する者が殺到するでしょう。
この程度の事を、私はすぐに思いつくのですが、当時の政治家が思いつかなかったのは、私の頭が良すぎるからですか？
