何故、額賀衆院議長は、このような前代未聞の暴挙に出たのでしょうか?
おそらく、額賀衆院議長の「嫉妬」が原因ではないでしょうか?
憲法第六条 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。
2 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。
上記のように、天皇陛下は内閣総理大臣と最高裁長官を任命しますが、国会の議長は任命しません。
額賀衆院議長は、これが悔しかったのです。「総理大臣と最高裁長官は、天皇陛下から任命されるのに、何故、国権の最高機関の、国会の議長の俺が天皇陛下から任命されないのだ?総理大臣や最高裁長官より、俺の方が上ではないか?これは差別ではないか?」と思ってしまったのです。
そこで天皇陛下に直接認めてもらおうと、あのような暴挙に出たのではないでしょうか?
そこで質問ですが、天皇陛下は三権の長である、内閣総理大臣と最高裁長官は任命するのに、何故、同じ三権の長である、国会の議長は任命しないのですか?