一票の格差に反対のブログ

民主主義のブログです。

最高裁は、何故、参議院議員を、衆議院議員に比べて劣っていると差別するのですか?

2014年衆院選最高裁一票の格差2.13倍を違憲状態と判断。
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最高裁衆院選については、一票の格差が2倍を超えたら、違憲と言うてます。

しかし参院選については、一票の格差が3倍でも合憲だと言うてます。これは矛盾です。最高裁参議院議員を差別しています。

何故なら、最高裁参議院議員を選ぶ時には一票の価値が3分の1の価値しかない、値打ちの劣った一票で選んで良いと言うてるからです。

当然の事ながら、一票の価値の低い、劣った一票で選ばれた参議院議員は、衆議院議員よりも価値が低い、劣った議員に成ります。その結果、参議院議員衆議院議員に劣等感を感じる事に成ります。

もちろん、憲法はそんな事を許していません。憲法の何処にも、参議院議員衆議院議員に比べて、価値が劣るとは書かれていません。

従って、最高裁裁判官による、参議院議員の差別は憲法違反ではないでしょうか?

日本国民と参議院議員は、最高裁参議院議員を差別するな言うて、最高裁に訴えるべきではないですか?

そして最高裁に、「最高裁が間違っていました、参議院議員を差別して申し訳ありませんでした」言うて、謝罪させるべきですよね?