ドイツのピストリウス国防相は、ロシアが他の国も攻撃する可能性が有るとして、「ドイツも戦争ができる状態である必要がある」としました。それには、46万の兵力が必要で、その為には、徴兵制の復活が必要だと主張しました。
つまり、「ドイツは戦争ができる国に成る必要が有る」と言っているのです。これは、日本の参議院議員が言っている事と正反対であり、従って、ドイツ人から見れば、日本の参議院議員は「バカの集まり」に見えるのではないでしょうか?
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https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/ …
参議院の請願
件名 日本を戦争できる国にしないため憲法を守ることに関する請願
要旨 平和のうちに人間らしく生き働くことは国民共通の願いであり、日本国憲法はその願いを明文にした国民からの政府への命令書である。
その命令書を書き換える改憲の動きが急であり、二〇一二年四月の自由民主党「日本国憲法改正草案」はその象徴的なものである。
そこでは、憲法前文の全面的な書換えで不戦の誓いと全ての基本的人権の基礎である平和的生存権という日本国憲法の原点を消し去っている。
(中略)
ついては、次の事項について実現を図られたい。
一、憲法を守り、日本を戦争できる国にしないこと。